20代(税理士試験受験生)
1年目は単純作業や補助的な業務が中心でしたが、2年目になると担当するクライアントが増えたり、決算業務や税務申告書の作成など、より専門的な業務を任されるようになります。簿記や税法の知識が実際の業務と結びつき、より深く理解できるようになりました。1年目に学んだ基礎が活かされ、自身の成長を実感できるような気がします。
税理士試験の勉強と仕事の両立に悩みがちですが、先輩との連携もスムーズになり、勉強の相談もしやすくなり、経験談を聞いたり共感してもらえることで励みになります。
30代
一通りの業務を経験させていただき、若手職員の指導を任される立場になりました。法人の中核メンバーとして責任を感じますし、専門家としての自覚が強くなりました。企業税務に限らず、相続税、学校会計など様々な分野の業務や、より複雑で高度な案件に携わり、常に勉強という意識を持っています。
結婚や子育てといったプライベートでのライフステージの変化もあり、繁忙期と閑散期のメリハリをつけ、効率よく業務をこなす方法を模索する日々です。
40代(経験者)
税理士業界では、学校法人などの「非営利法人」の会計・税務に携わる機会は限られています。しかし当法人では非営利法人の知識ゼロで入社した方でも、早い段階で非営利法人の決算業務を一通りこなせるようになる教育体制が整っています。
また、働きやすさにも力を入れており、以下のような環境が整っています。
• 繁忙期以外は業務量が安定しており、ストレスが少ない
• 残業代は全額支給
• 有給休暇が取得しやすく、試験勉強のための特別休暇もあり
• ワークライフバランスを大切にできる職場
これまでの「会計事務所=忙しくて休めない」というイメージが、良い意味で覆されるような、ホワイトな職場環境だと感じています。